障害年金をもらうと国民年金の納付は免除される?

 

障害年金をもらうと国民年金の納付は免除されるかどうかは、
免除制度・納付猶予制度に法ることになります。

 

免除手続・納付猶予手続きは市役所の国民年金課へ行くと手続きができます。

 

障害年金の法定免除の対象者となりますのが、
障害等級が2級の方は、国民年金は強制的に法定免除となり、
これまでの納付した年金保険料が還付されることになります。
本人に免除するしないの選択権はありません。

 

障害年金と老齢年金の両方の受給権利を取得している場合、
どちらを受給するか選択することができます。
例えば65歳を過ぎても障害等級が2級であった場合は、
障害等級2級の障害年金を受給し続けることができます。

 

ただし、病気やリハビリによって回復状況がよくなったり、
障害程度が軽くなる傾向にある場合は、障害等級が下がったり、
障害年金を受給できなくなる可能性もあります。

 

こういったケースで65歳以上の方は、障害年金が受給できない場合は、
老齢年金を受給することになります。
できれば、障害年金を受給しつつも国民年金を納付していき、
老齢基礎年金を満額に近づけるようにしていくのが良いです。

 

年金の制度は今後も変動する可能性があります。
現在の年金受給試算で、30代から40代の方で、
現行の2割から3割は減額されるという試算結果がでており、
年金の受給年齢も段階的に引き上げられていく可能性もあります。

 

厚生労働省もこういった試算結果も踏まえてなのか、
2013年の10月に1%、2014年4月に1%、2015年4月に0.5%と、
段階的に年金の引き下げが決定しています。

 

トータルで2.5%の減額となり、金額に換算しますと、
国民年金の加入者で年に21,000円、厚生年金の場合は年78,000円の減額となります。

 

現行の年金制度は若い世代には不利な制度となっていまして、
現行受給者にも負担を求めるようになりました。
少子高齢化が進む中、やむを得ないところもありますが、
年金制度を維持していくためには、まだまだ問題点が山積していると感じています。