知的障害で障害年金がもらえます

 

知的障害の場合も、障害年金をもらえることは意外に知られてません。通常20歳の誕生日が、障害認定日になります。他の精神障害の申請と違い、初診から1年6ヶ月という要件が問われないのが特徴です。

 

知的障害の障害年金の申請の条件はなんでしょうか。まず現在20歳以上65歳未満であれることです。さらに受給に対して受給本人が拒否していないことも条件になります。

 

そこで申請の流れを説明しましょう。まず主治医に相談をおこないます。かかりつけの主治医がいなければ、医療機関のケースワーカーに相談するとよいでしょう。また、母子手帳や成績表等を前もって用意しておくと相談しやすいです。

 

そして申請ができそうであれば、市区町村の役所の担当の窓口から、申請用紙を取り寄せます。ただ役所の職員のなかには知的障害の障害年金支給に関して、間違った解釈をしている人もいます。心配であれば、医療機関のソーシャルワーカーに役所に確認してもらうと安心です。

 

その後主治医に診断書を書いてもらいます。誕生日から1年以内であれば、診断書一通で年金申請がおこなえます。さらに21歳以上の場合でも、過去にさかのぼって年金を請求できるようになっています。ただ多くの場合は20歳からの受給になります。

 

そして他の申請書類を作成します。わからないところがあれば、担当の窓口に確認しましょう。不備があると受付できないこともありますから注意しましょう。書いたら診断書と一緒に担当窓口に提出します。提出してから通常90〜180日後に受給に関する通知が届きます。

 

受理された場合は裁定通知書と年金証書が送られきます。非常に大切な書類ですから保管に気をつけましょう。障害年金の支給決定をおこなうのは社会保険庁です。ですから、申請しても通らない場合もありますので、理解しておきましょう。

 

知的障害の場合は、このような流れで申請をおこないます。通れば障害年金がもらえます。まだまだ一般に普及していないのが現状です。該当する方は申請しましょう。